庭のお手入れ・剪定

 剪定とは、植物の不要な部分を切り取って整えることで生育を促し、美しい姿に仕上げる作業です。もともとは「樹木の枝を切り落とし、形を整える」という意味合いで使われてきました。ですがはじめてのときは、どこを切ればいいのか、植物を枯らしてしまわないかと不安になってしまいますよね。

 お庭は「お手入れ」をしてこそ、その魅力を発揮するものです。長久手緑化園ではそういったお客様のご要望をお伺いし、生活を彩る素敵な庭を一緒に考え提案していきます。

造園工事

 日本庭園は日本の代表的な文化であり、古くから日本人に親しまれてきました。花や樹木には春夏秋冬それぞれに違った表情があり、園内に住う小動物や池の魚や昆虫たちがより身近に自然を感じさせてくれます。しかし「庭はつくったら完成」ではなく、自然風景を維持し共存し続けることで魅力が深みを増します。

 長久手緑化園では、熟練の職人がお客様のご希望を伺いながら最適な空間を提案します。

伐採工事

 伐採は木の撤去作業です。ご自身やご家族が大切に育ててきた庭木を伐採するのは、なかなか決意できないと思います。しかし、寿命や病気などにより枯れてしまっている場合は周りの植物に影響を及ぼすことがあります。

 もちろん大切な緑は守っていきたい気持ちで山々ですが、管理にお困りの場合は思い切って伐採することも選択肢のひとつです。なお、定期的な剪定・お手入れで防げることが大半ですので、残したい場合や伐採することにお悩みの際は、ぜひご相談ください。

公共工事の緑化事業

 長久手緑化園は、自然公園や道路緑化、河川空間の緑化、公共施設の造園など、多岐にわたる「公共緑化事業」にも力を入れております。

 熱環境の改善効果 屋上を緑化することにより、緑化土壌の断熱作用や植物自体が日射を遮ることによる、屋内の温度上昇抑制や省エネ効果だけでなく、植物の蒸散作用によって屋外空間の温度上昇を緩和する効果も期待できます。
 暮らしやすい街づくりの観点から、公共緑化工事は今後ますます重要視されると考えられており、私たちこうこくもそうした使命の一端を担い、より安全で快適なコミュニティー・スペースの形成に積極的に取り組んでいます。